年収850万円、残業ゼロ、ホワイト企業勤務。それでも僕が会社を辞めた理由

退職前

「えっ、あの会社辞めたの!? 正気かよ?」

これは、僕が退職を伝えた時に一番多くもらった言葉です。

確かに、客観的に見れば、辞める理由なんて1ミリもない職場でした。

20年勤めたその会社は、誰が見ても「神ホワイト企業」

福利厚生は完璧、有給は好きな時に取れるし、当日朝に「休みます」と連絡しても上司は「オッケー!ゆっくり休んで!」と笑顔で返してくれる。

優秀な後輩たちはこちらが言う前に気づいて動いてくれるし、先輩たちは尊敬できる人ばかり。

年収は約850万円。海外出張もあって、やりがいのある仕事も多かった。

フレックスタイム制で出社時間は自由、週に2〜3日は在宅勤務OK。残業もほとんどなく、それでもちゃんと残業代が支給される。

デスクワーク中心だけど、好きな機械いじりの時間もあり。自分で設計して動かしたときの達成感は格別でした。

社内にはコンビニがあり、昼食やちょっとした買い物も困らない。

…と、こうして挙げていくと、自分でも「なぜ辞めたんだっけ?」と思うくらい、素晴らしい職場だったのは間違いありません。

涙が出るくらい、恵まれていました。

でも、僕は退職を選びました。

それは、環境や待遇では埋まらない「ある想い」が自分の中で日に日に大きくなっていったからです。

会社に不満があったわけでもなく、誰かに傷つけられたわけでもない。

でも、どこかで「このままでいいのか?」と問い続けている自分がいました。

今回の投稿では、まずは僕がどんな職場にいたのか、どれだけ恵まれていたのかを記録として残しておこうと思います。

そして次回は、それでも退職を決意した理由──

なぜ、あえて“無職”を選んだのか?

その心の動きと、今のリアルな心境について正直に綴りたいと思います。

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